●スタジオジブリ最新作、二作同日公開!
スタジオジブリの最新作が、2013年夏に公開されます。
今回は2作同時公開で、宮崎駿監督の「風立ちぬ」と高畑勲監督の「かぐや姫の物語」。
スタジオジブリが長編映画を二作同日公開するのは初めてだそうです。
「風立ちぬ」の原作は、雑誌で宮崎監督が連載していた、零戦の開発者・堀越二郎を描いているそうです。飛行機の好きな宮崎監督にぴったりですね。
キャッチコピーは「いざ 生めやも」。
「かぐや姫の物語」は、「ホーホケキョとなりの山田くん」以来約14年ぶりの高畑監督作品になり、8年ほどかけて準備していたものだそうです。
●「の」の法則はどうなった?
ネット上では、宮崎作品では珍しく「の」が含まれていないタイトルだということで話題になっています。
宮崎作品のヒットの法則として「タイトルに”の”が含まれている」というものをよく耳にします。
確かに「天空の城ラピュタ」
「魔女の宅急便」
「となりのトトロ」
「千と千尋の神隠し」
(「もののけ姫」はどうなんでしょうか?)などには「の」が含まれていますが、今回の「風立ちぬ」に「の」は見当たりません。
しかし一方で、「風立ちぬ」にだって「の」が入っている!という声もあります。
「ぬ」をよく見てみてください。
二画目が「の」に見えませんか?
さすがにこじつけっぽいですが(笑)、もののけ姫がありならこういう「の」もありなのかも?